平成26年所沢市議会第2回定例会が、6月6日から6月27日までの間開かれました。
今回は、現行の学習指導要領等への評価、学校における消費者教育、着衣泳の検定実施、
学校における緊急連絡体制の整備、元町交差点への右折矢印信号の設置についての
5項目の一般質問をさせていただきました。
 今後も市民の皆様の声を市政に届けていきたいと思っていますので、
変わらぬご支援ご指導のほどよろしくお願いいたします。


市議会活動中!!〜
定例6月議会が招集され、質問いたしました。
市民の皆様の声を市政に生かすための大事な発言の場です。

質問を見る!!
平成26年6月→6/17、1、秋田の質問録画をご覧ください


学校における消費者教育について
 小中学校での、消費者教育の必要性を感じます。現在の状況と、これからの取り組みはどうなっていますか。
また、タブレット端末を導入した授業を考えてはどうですか。(秋田)
小学5・6年生、中学2・3 年生の家庭科や社会科で消費生活や税金について学びます。消費者センター作成のハ
ンドブックを学活で活用して指導しています。タブレット端末については、昨年度は中学校に整備し、今年度から来
年度にかけて小学校に整備し、他の授業でも有効利用していく予定です。(部長)

着衣泳の検定実施について
現在、着衣泳を行っている学校は何校ですか。また、成人を対象とした講習はありますか。
所沢市独自で「着衣泳達人検定」というような目標を定め、検定を行ってはどうですか。(秋田)
 
本年度、小学校32 校中22 校、中学校15 校中6 校で実施予定です。
内容は水泳授業の最終日に着衣での歩行や、浮き身、ペットボトルなどを使っての浮き身体験を実施します。
所沢小学校では、PTA 行事として「親子着衣泳」を実施しています。
また、昨年度より親子を対象に市民プールにおいて「着衣泳講習会」を実施しています。
教育委員会として、水難学会の協力を得て、小学校教員向けに「着衣泳実技指導講習会」を
はじめて実施する予定です。
それにより、教員のスキルアップを図り、着衣泳実施校の拡大につなげたいと考えています。
検定制度は今後の研究課題とします。(部長)

学校における緊急連絡体制の整備について
 食物アレルギーなどにより、児童生徒に緊急の事態が起きたとき、
教室と職員室と保健室の連絡体制がとても重要です。
緊急時の連絡専用のインターホンや無線、PHS などが配置できないですか。(秋田)
現在、トイレ改修事業や、老朽化が進む施設の修繕対応を優先的に進めていますので、
全校への緊急連絡用伝達機器設置は難しいです。
特別な事情がある学校につきましては、学校ごとに対応を検討していきます。(部長)

元町交差点について
 昨年5 月に、元町本町町内会から「元町交差点の信号機に右折表示をお願いしたい件」という
要望書が提出されています。
その後、右折車両の注意・減速を促すための白線が設置されましたが、
右折の矢印信号の設置についてはまだです。
今後どのように取り組んでもらえますか。(秋田)
所沢市としても、右折の矢印信号の必要性が十分ある交差点だと認識しています。
現在、所沢警察署から埼玉県警本部に上申していますが、まだ設置時期については未定です。
引き続き、機会をとらえて要望していきます。(部長)

その他に「現行の学習指導要領等への評価について」を質問しました


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