平成25年所沢市議会第1回定例会が2月20日から3月26日までの間、開かれました。今回は、施政方針から、今後の所沢市のあるべき姿、また、児童生徒の学力向上に対する市長の考えなど、7項目の一般質問をさせていただきました。
今後も市民の皆様の声を市政に届けていきたいと思っておりますので、変わらぬご支援ご指導のほどよろしくお願いいたします。
市議会活動中!!〜
定例9月議会が招集され、質問いたしました。
市民の皆様の声を市政に生かすための大事な発言の場です。
質問を見る!!
平成25年3月→3/8(金)→2、秋田の質問録画をご覧ください
新学習指導要領への対応について
昨年12月17日号の教育新聞に「今年度から実施された中学校学習指導要領全面実施で、授業改善を配慮したが、教員・生徒ともに多忙館が増加している」との記事がありましたが、所沢市では大丈夫でしょうか。(秋田)
答所沢市では、3年間の移行期間での周到な準備を経て、今年度、中学校での新学習指導要領への移行がスムーズに行われたと実感しております。(教育長)
所沢駅での所沢物産品販売について
所沢駅の乗降客数は1日約95000人、駅ナカ商業施設もオープンし、3月16日には、横浜と西武池袋線がつながりさらに利用客が増えると思われます。
その所沢駅で所沢市のPRをすることが大変効果的と思われますが、そういったことをしないのですか。(秋田)
答今後こられた方を駅だけにとどめず、駅周辺の商業施設や商店街、さらに市内を歩いていただけるよう、地元商店街と協力しながら、地域経済の活性化につなげていきたいと考えております。駅の観光スペース確保は、当初市民課サービスコーナーとともに要望をしていましたが、常設は無理という判断になりました。しかし臨時的なスペースなども視野に入れ様々な可能性を探りたいです。(市長)
ところざわまつりについて
ところざわまつりになくてはならない山車ですが、所有は町内会です。維持管理も大変だと聞きます。川越市では山車の修理保存に補助制度があります。祭りを地域の文化ととらえて、山車の維持管理に対しての補助制度を創設できませんか。(秋田)
答ところざわまつりは明治からはじまったと言われ、今では毎年30万人前後の人出があります。町内の維持管理も大変高額になることは地域の方からも相談を受けているところですが、現在の財政状況を考慮しますと、現状では市単独で補助するのは難しいと考えます。(市長)
大気汚染物質(PM2.5)への対応について
PM2.5には、市民の皆様も大変心配され、特に児童生徒への健康への影響が懸念されます。
市ではどんな対応をするのですか。(秋田)
答PM2.5発生時の小中学校の対応としましては、文部科学省からは通知は来ていませんが、県教育委員会は近隣関係機関と調整を行っているそうです。
今までも「光化学スモッグ」については屋外の体育活動を屋内に変更、中止するなどの対応をしております。今後、教育委員会といたしましては、市内測定局の測定結果を注視するとともに、県からの注意喚起の発令等に備えてまいります。(部長)
その他に市長の教育への思い、読書活動の推進について、ワルツ所沢西側駐輪場の進捗状況などを質問しました
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